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しおりを買って貰ってから数ヶ月、一日二冊のペースで本を読んでる。
純文学、芥川賞受賞作、チープな純愛、恋愛本と称したセックスに飢えた誰かの脳内官能小説、ぱらぱらと零された言葉を綺麗に丁寧に紡いだ詩集・・・とにかく何でも読んで何でも飲み込んでみてる。喉元を通るときひっかかるものもそりゃああるけれど、これらは間違いなくアタシの糧になっていると思う。食べて飲んで吐いて出してのサイクルの中で排出されない栄養。
しおりってのは不思議なもんだなあと初めて思った。このしおりを貰うまでは本から少し離れてしまっていたのに、貰ってからは本棚に入りきらない本がぐらんぐらんと部屋の隅で積み重なって揺れている(あ、ジェンガしたい)
ほんの少し見失って、例えばそうこんな時だから積み重なり揺れる本にジブンを重ねちゃったりしてさ、ああもうくっだんねって誰かに笑い飛ばして欲しいのに、そうされても傷付くくせに。
パソコンもカメラも全部放り出して、そこには何が残るんだろうとぼんやり思った。あの娘はどこを見てるのか、彼はどこが好きなのか。
気が付けば、一年経った。
何のために、何を達成するためにここまで這いつくばってるのかもう一度考えなきゃならない。

しおりを買って貰ってから数ヶ月、一日二冊のペースで本を読んでる。

純文学、芥川賞受賞作、チープな純愛、恋愛本と称したセックスに飢えた誰かの脳内官能小説、ぱらぱらと零された言葉を綺麗に丁寧に紡いだ詩集・・・とにかく何でも読んで何でも飲み込んでみてる。喉元を通るときひっかかるものもそりゃああるけれど、これらは間違いなくアタシの糧になっていると思う。食べて飲んで吐いて出してのサイクルの中で排出されない栄養。

しおりってのは不思議なもんだなあと初めて思った。このしおりを貰うまでは本から少し離れてしまっていたのに、貰ってからは本棚に入りきらない本がぐらんぐらんと部屋の隅で積み重なって揺れている(あ、ジェンガしたい)

ほんの少し見失って、例えばそうこんな時だから積み重なり揺れる本にジブンを重ねちゃったりしてさ、ああもうくっだんねって誰かに笑い飛ばして欲しいのに、そうされても傷付くくせに。

パソコンもカメラも全部放り出して、そこには何が残るんだろうとぼんやり思った。あの娘はどこを見てるのか、彼はどこが好きなのか。

気が付けば、一年経った。

何のために、何を達成するためにここまで這いつくばってるのかもう一度考えなきゃならない。

今日は地元の皆とお花見をした。

なんか最近会ってなくて。予定もぎりぎりまで決まらなくて。楽しくなるのかななんて思っていたけどやっぱり安定の楽しさと落ち着きがそこには在って。お酒を浴びるほど呑んでべろんべろんに酔っぱらうでもなく、お祭り気分で騒ぐでもなく、お花見ってこういうことだよなあなんてまだ少しだけ冷たい風が吹く中思ったり。

そんなゆったりした中、非常に申し訳ないのだけどカメラを構えてシャッターを切る。久々に見返していて心地良くなる写真が撮れた。別に皆には何ら変わりのない、ありふれた写真に見えるかもしれないけれどアタシの中では今回の写真は久々に心から納得できるもので。ああ、大好きなこの人たちのこの表情を撮りたかったんだよな、やっと撮れた、幸せだって思えた。

アタシが撮りたい写真はそこにカメラマンを感じさせない、アタシという存在を感じさせない写真。でもそこにちゃんとただの「友人」として溶け込んでいるような。今日はやっとそれが少しだけ出来たかなと思った。多分本当に気を遣わなくなったからなんだろうなあと思う。勿論親しき仲にも礼儀ありはマストだけれど、そういうんじゃあなくて。やっと皆へのフィルターがとれたっていうのかな。時間をかけてこの中の一人一人とじっくりゆったり話して、それぞれに本当に愛しさを感じて。安心感を抱いて。フィルターなんてもんはもうぐずぐずになって。

好きとかじゃあなくて、もうジブンの一部みたいに思ってる、なんてこんな言葉好きじゃあないんだけどなんて的確なこの言葉。それが今回の写真に表れていれば、いい。

なあんかさあ、満たされないわけですよ、何をしても。開ける引き出し、遠い昔にしまい込んで忘れてしまったものがころんと出てこないか、なんて淡い期待「ほら狙い通り」出てきたってすぐに消え去るその充足感。

ドウしたら満たされるのかなんてもう答えは出てるんだけど、どうやらそれは絶対に叶わないらしく。紛らわすことが出来ないわけじゃあない「一瞬の充足」でも潤いを知ったあとの渇きはもっと酷くつらいのをアタシは知ってる。もうガキじゃあない。いや、ガキだけど。

ここで一つ、さいっていな話でもしようか。死んじまいてえなあって思うときあるよ、正直さあ。おいおい友人亡くしたばかりでそりゃねえぜって思うだろ、でもさあ、本当にそう思っちゃうときあるんだよ。だってずっと渇いてンのよ、苦しいじゃん?楽になりたいじゃん?だけどさきっとこんな涸渇ですら感じたかった人はたくさんいるはずなんだよね。目蓋を閉じる、開ける、ああ今日も苦しいけれどそれを感じられると静かに幸福の涙を流している人はいるはずで。だからもう言わないよ、満ち足りないこの感じ最高ですってベロに書いて世の中に滴る全てを余すことなく舐めとってやる。聖水だろうが雨水だろうが泥水だろうが、潤いの濃度はそう変わんないでしょ。

友人が舐めとれなかったそれを、残してくれた水分とみて必死で全部舐めて湿らせて潤わせて養分にして何かを育ててそいつを咲かせて何十年も先にお土産話に持っていくわ。

、なんて文字じゃ「埋まらない」喪失感、だったらそれすら「塗れてまえ」充足感

はてさて今夜も春の匂いで噎せ返りそうです

泣いているのはアタシじゃあ無いはずなのに、どうしてこんなにも心は滴々なんだろう。
最近鼓膜を震わせるのは誰かの嘆き。陰と陽は常に等しくなきゃダメなんだって誰かが言っていたような気がするから、アタシのipodはクラブミュージックを休むことなく流してもう疲れ果ててる。
首から下げた一眼レフ、いつしかその重たさに敗北して上がらないコウベ。オレンヂに包まれた世界を走る京王井の頭線。舟こぐフリして隣人に寄っかかってさあ、そのまま少し眠ってみようか。なんて出来ないから相変わらず項垂れたまま、終点渋谷、乗り換えです。
ねえ、ツイてない日ってあるわよね。何やっても上手くいかないって日。別に普段ツキだけで回してるわけじゃあないけどさあ、そういう日ってあるじゃない。そう思わないとやってけない日って、あるじゃない。すれ違った電話も、すれ違った言葉も、想いも、ツイてなかったの一言で全部ドブに棄ててちょうだいよ。
“Hello world”
タイプし忘れてバグが起こっちゃえば、いっそ、いい

泣いているのはアタシじゃあ無いはずなのに、どうしてこんなにも心は滴々なんだろう。

最近鼓膜を震わせるのは誰かの嘆き。陰と陽は常に等しくなきゃダメなんだって誰かが言っていたような気がするから、アタシのipodはクラブミュージックを休むことなく流してもう疲れ果ててる。

首から下げた一眼レフ、いつしかその重たさに敗北して上がらないコウベ。オレンヂに包まれた世界を走る京王井の頭線。舟こぐフリして隣人に寄っかかってさあ、そのまま少し眠ってみようか。なんて出来ないから相変わらず項垂れたまま、終点渋谷、乗り換えです。

ねえ、ツイてない日ってあるわよね。何やっても上手くいかないって日。別に普段ツキだけで回してるわけじゃあないけどさあ、そういう日ってあるじゃない。そう思わないとやってけない日って、あるじゃない。すれ違った電話も、すれ違った言葉も、想いも、ツイてなかったの一言で全部ドブに棄ててちょうだいよ。

“Hello world”

タイプし忘れてバグが起こっちゃえば、いっそ、いい

流れ込む音楽は塞き止められず。ねえ誰かと向き合うってどういうことだっけ、なんて悶々とした一日、アタシの手帳は落書きで埋まる。こういう時に次の作品のことを考えちゃうのは今のこの感情を作品に生かそうなんて気高いもんじゃあなく、きっとただの現実逃避。

逃避行したノートの中で呼吸するのは大好きな、。でもこれはアンタじゃあない。そしてこれが現実になることは、ない。だからアンタとアイツを重ねて、シャッターを切ろうと思うのよ、なんて、なんて酷い戯曲だろう。近くて、遠い。一度だけでいいからレンズの前に立ってくれ。

抉って心臓、貫いて眼球、だけどお願いどうか指先だけはこのままで。シャッターだけは押させてよ・・・なんて、嘯いてend the world.(本音はどこってそこらへんに落ちてるだろうから這いつくばって探してみてよ、お願いだから)


しおりを買って貰ってから数ヶ月、一日二冊のペースで本を読んでる。
純文学、芥川賞受賞作、チープな純愛、恋愛本と称したセックスに飢えた誰かの脳内官能小説、ぱらぱらと零された言葉を綺麗に丁寧に紡いだ詩集・・・とにかく何でも読んで何でも飲み込んでみてる。喉元を通るときひっかかるものもそりゃああるけれど、これらは間違いなくアタシの糧になっていると思う。食べて飲んで吐いて出してのサイクルの中で排出されない栄養。
しおりってのは不思議なもんだなあと初めて思った。このしおりを貰うまでは本から少し離れてしまっていたのに、貰ってからは本棚に入りきらない本がぐらんぐらんと部屋の隅で積み重なって揺れている(あ、ジェンガしたい)
ほんの少し見失って、例えばそうこんな時だから積み重なり揺れる本にジブンを重ねちゃったりしてさ、ああもうくっだんねって誰かに笑い飛ばして欲しいのに、そうされても傷付くくせに。
パソコンもカメラも全部放り出して、そこには何が残るんだろうとぼんやり思った。あの娘はどこを見てるのか、彼はどこが好きなのか。
気が付けば、一年経った。
何のために、何を達成するためにここまで這いつくばってるのかもう一度考えなきゃならない。

しおりを買って貰ってから数ヶ月、一日二冊のペースで本を読んでる。

純文学、芥川賞受賞作、チープな純愛、恋愛本と称したセックスに飢えた誰かの脳内官能小説、ぱらぱらと零された言葉を綺麗に丁寧に紡いだ詩集・・・とにかく何でも読んで何でも飲み込んでみてる。喉元を通るときひっかかるものもそりゃああるけれど、これらは間違いなくアタシの糧になっていると思う。食べて飲んで吐いて出してのサイクルの中で排出されない栄養。

しおりってのは不思議なもんだなあと初めて思った。このしおりを貰うまでは本から少し離れてしまっていたのに、貰ってからは本棚に入りきらない本がぐらんぐらんと部屋の隅で積み重なって揺れている(あ、ジェンガしたい)

ほんの少し見失って、例えばそうこんな時だから積み重なり揺れる本にジブンを重ねちゃったりしてさ、ああもうくっだんねって誰かに笑い飛ばして欲しいのに、そうされても傷付くくせに。

パソコンもカメラも全部放り出して、そこには何が残るんだろうとぼんやり思った。あの娘はどこを見てるのか、彼はどこが好きなのか。

気が付けば、一年経った。

何のために、何を達成するためにここまで這いつくばってるのかもう一度考えなきゃならない。

今日は地元の皆とお花見をした。

なんか最近会ってなくて。予定もぎりぎりまで決まらなくて。楽しくなるのかななんて思っていたけどやっぱり安定の楽しさと落ち着きがそこには在って。お酒を浴びるほど呑んでべろんべろんに酔っぱらうでもなく、お祭り気分で騒ぐでもなく、お花見ってこういうことだよなあなんてまだ少しだけ冷たい風が吹く中思ったり。

そんなゆったりした中、非常に申し訳ないのだけどカメラを構えてシャッターを切る。久々に見返していて心地良くなる写真が撮れた。別に皆には何ら変わりのない、ありふれた写真に見えるかもしれないけれどアタシの中では今回の写真は久々に心から納得できるもので。ああ、大好きなこの人たちのこの表情を撮りたかったんだよな、やっと撮れた、幸せだって思えた。

アタシが撮りたい写真はそこにカメラマンを感じさせない、アタシという存在を感じさせない写真。でもそこにちゃんとただの「友人」として溶け込んでいるような。今日はやっとそれが少しだけ出来たかなと思った。多分本当に気を遣わなくなったからなんだろうなあと思う。勿論親しき仲にも礼儀ありはマストだけれど、そういうんじゃあなくて。やっと皆へのフィルターがとれたっていうのかな。時間をかけてこの中の一人一人とじっくりゆったり話して、それぞれに本当に愛しさを感じて。安心感を抱いて。フィルターなんてもんはもうぐずぐずになって。

好きとかじゃあなくて、もうジブンの一部みたいに思ってる、なんてこんな言葉好きじゃあないんだけどなんて的確なこの言葉。それが今回の写真に表れていれば、いい。

なあんかさあ、満たされないわけですよ、何をしても。開ける引き出し、遠い昔にしまい込んで忘れてしまったものがころんと出てこないか、なんて淡い期待「ほら狙い通り」出てきたってすぐに消え去るその充足感。

ドウしたら満たされるのかなんてもう答えは出てるんだけど、どうやらそれは絶対に叶わないらしく。紛らわすことが出来ないわけじゃあない「一瞬の充足」でも潤いを知ったあとの渇きはもっと酷くつらいのをアタシは知ってる。もうガキじゃあない。いや、ガキだけど。

ここで一つ、さいっていな話でもしようか。死んじまいてえなあって思うときあるよ、正直さあ。おいおい友人亡くしたばかりでそりゃねえぜって思うだろ、でもさあ、本当にそう思っちゃうときあるんだよ。だってずっと渇いてンのよ、苦しいじゃん?楽になりたいじゃん?だけどさきっとこんな涸渇ですら感じたかった人はたくさんいるはずなんだよね。目蓋を閉じる、開ける、ああ今日も苦しいけれどそれを感じられると静かに幸福の涙を流している人はいるはずで。だからもう言わないよ、満ち足りないこの感じ最高ですってベロに書いて世の中に滴る全てを余すことなく舐めとってやる。聖水だろうが雨水だろうが泥水だろうが、潤いの濃度はそう変わんないでしょ。

友人が舐めとれなかったそれを、残してくれた水分とみて必死で全部舐めて湿らせて潤わせて養分にして何かを育ててそいつを咲かせて何十年も先にお土産話に持っていくわ。

、なんて文字じゃ「埋まらない」喪失感、だったらそれすら「塗れてまえ」充足感

はてさて今夜も春の匂いで噎せ返りそうです

泣いているのはアタシじゃあ無いはずなのに、どうしてこんなにも心は滴々なんだろう。
最近鼓膜を震わせるのは誰かの嘆き。陰と陽は常に等しくなきゃダメなんだって誰かが言っていたような気がするから、アタシのipodはクラブミュージックを休むことなく流してもう疲れ果ててる。
首から下げた一眼レフ、いつしかその重たさに敗北して上がらないコウベ。オレンヂに包まれた世界を走る京王井の頭線。舟こぐフリして隣人に寄っかかってさあ、そのまま少し眠ってみようか。なんて出来ないから相変わらず項垂れたまま、終点渋谷、乗り換えです。
ねえ、ツイてない日ってあるわよね。何やっても上手くいかないって日。別に普段ツキだけで回してるわけじゃあないけどさあ、そういう日ってあるじゃない。そう思わないとやってけない日って、あるじゃない。すれ違った電話も、すれ違った言葉も、想いも、ツイてなかったの一言で全部ドブに棄ててちょうだいよ。
“Hello world”
タイプし忘れてバグが起こっちゃえば、いっそ、いい

泣いているのはアタシじゃあ無いはずなのに、どうしてこんなにも心は滴々なんだろう。

最近鼓膜を震わせるのは誰かの嘆き。陰と陽は常に等しくなきゃダメなんだって誰かが言っていたような気がするから、アタシのipodはクラブミュージックを休むことなく流してもう疲れ果ててる。

首から下げた一眼レフ、いつしかその重たさに敗北して上がらないコウベ。オレンヂに包まれた世界を走る京王井の頭線。舟こぐフリして隣人に寄っかかってさあ、そのまま少し眠ってみようか。なんて出来ないから相変わらず項垂れたまま、終点渋谷、乗り換えです。

ねえ、ツイてない日ってあるわよね。何やっても上手くいかないって日。別に普段ツキだけで回してるわけじゃあないけどさあ、そういう日ってあるじゃない。そう思わないとやってけない日って、あるじゃない。すれ違った電話も、すれ違った言葉も、想いも、ツイてなかったの一言で全部ドブに棄ててちょうだいよ。

“Hello world”

タイプし忘れてバグが起こっちゃえば、いっそ、いい

流れ込む音楽は塞き止められず。ねえ誰かと向き合うってどういうことだっけ、なんて悶々とした一日、アタシの手帳は落書きで埋まる。こういう時に次の作品のことを考えちゃうのは今のこの感情を作品に生かそうなんて気高いもんじゃあなく、きっとただの現実逃避。

逃避行したノートの中で呼吸するのは大好きな、。でもこれはアンタじゃあない。そしてこれが現実になることは、ない。だからアンタとアイツを重ねて、シャッターを切ろうと思うのよ、なんて、なんて酷い戯曲だろう。近くて、遠い。一度だけでいいからレンズの前に立ってくれ。

抉って心臓、貫いて眼球、だけどお願いどうか指先だけはこのままで。シャッターだけは押させてよ・・・なんて、嘯いてend the world.(本音はどこってそこらへんに落ちてるだろうから這いつくばって探してみてよ、お願いだから)

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